逃げた先は回り道
「ひとこと自爆」
2週間もブログの更新をせずにSSを書いてた奴がいるらしい。
お久しぶりです。キモオタなれ夜です。おぎゃー。
えー、今回はですね。第一次なれ夜失踪事件が未遂に終わったということで改めて活動報告をしていきたいと思います。
第一次なれ夜失踪事件
出典:キモオタなれ夜
第一次なれ夜失踪事件とは、なれ夜が1月12日~23日の2週間近くブログを更新しなかった事件のこと。幸いにも死傷者はゼロだった。
今回もなるだけさっくりといきます。ではスタート。
☆タロットカード製作はどうなった?
前回のブログではダンガンロンパのタロットカード製作を通して要素と配置の練習に取り組む的なことを言っていましたね。
そんなわけでいつもながら皇帝のタロットカードに登場する要素をデッサンしてました。
アナログはやはり描きやすいですね。去年はほとんどそれで練習していたのもありますが、やはり手元を見て線を引けるのにやりやすさを感じます。
では、お次は十神君。
十神君は『magic poser』という3Dモデルに自由なポーズを取らせることが出来るスマホアプリを使って参考にしながらラフを描きました。
それがこちら。
ラーメンハゲ……?
☆なれ夜はデジタルが下手くそ
はい。めたんこショックな見出しですが、事実、なれ夜はデジタルで絵を描くのが下手くそです。
というか板タブで描くのが下手くそですね。
あ、みなさんは板タブってなにか知っていますか?
当ブログはキモオタぱわーなんて屋号でけっこうお絵描きブログしてますので、見てくれてる人も知ってる人が多いかも。でも一応説明しときますね。
一言で、PCで絵を描くための道具です。イメージとしてはPCのモニター画面を見ながら電源のついていないスマホの画面をペンでなぞって絵を描く感じです。
分かりました?
- 手元を見ながら絵を描けない
- 手元を見れないので画面に引きたい線と手の動きが合わず、思い通りに線を引けない。
これがもうボクにはほんと、久々に耐えきれなくなったストレスでした。
時間はかかるし、上手く描けないし、消しては描いてで疲れるし……
で、気が付けばタロットカードを描くことを止めて、SSを書くのに倒錯してました。
☆生きるか死ぬかの選択から逃げろ
でも、やるしかないんですよね。結局のところ出来ないのって、自分が去年やってこなかったからですし。やらないと完成しませんし……。
というわけで、やるしかないとなったら目の前の問題からとりあえず逃げる。やるか、やらないかの二択から逃げる。
逃げて、逃げて、そしてぐるっと大きく回り道してどうやればいいかを見つけるのがキモオタなれ夜の戦い方。
そう、がむしゃらなんて大っ嫌いなんです、なれ夜。
だってやり方も分からないのにひたすらやり続けようとするのって、やるかやらないかの二択しかないルーレットをひたすら回し続けるのと同じじゃないですか。
パジェロが欲しいのに原付とプリウスしかないルーレットにダーツを投げ続けても当たるわけないじゃないですか。
本当に欲しいならルーレットの目を増やすしかない。
それなのにがむしゃらにやり続けることを選ぶのは妥協しているのと同じです。
……なんて、結果を出してから言えって話ですよね。すみません。
まあ、なれ夜がデジタルのお絵描きに本腰を入れたということです。
☆デジタルで模写をしよう
なれ夜は模写が大好きです。いざ始めるとやはり大変なので進んでやろうとは思えませんが、それでも大事なことはだいたい模写と講評で身につけてきました。
何を描くべきか、そしてどう描くべきか。
そう、いつもの要素と配置ですね。
それをデジタルでもやれればいいだけの話です。
と言ってもやはり簡単にはいきませんね。何と言っても長さを作るのが難しい。
あと最初に、長さと角度の把握に重点を置いて人体の図形化に挑戦しているんですが人体の図形化なんてどうやんの?見えへんとこの形とか分かるわけないやん……。
アニメキャラの模写もしますが、やはり知らない部分は描けないという現実が筆の重しになっています。
この知らないを減らしていく……もとい足りないパズルのピースを埋めていくにはきっととてつもなく長い年月がかかるでしょう。まあでも、こればっかりはコツコツとやるしかないですね……。
ベルセルクのガッツも言ってました。
強い剣士はみんな何年も修行して達人になってから戦争に出てきたわけではなく、戦争の中、命懸けで戦い方を覚えたからこそ、その強さが身に付いたというもの。
というわけでタロットカードの制作は一時中止になってしまいますが、これからはデジタルで模写が出来るようになることを目標にお絵描きしていきたいと思います。
そして……
☆模写で推しの絵を作る
前回もお話しましたが、模写って結局、誰に見せるわけでもない勉強ですので知らない知識を手に入れられたらそれで達成なんですよね。
でも模写ばっかやってると、『見て描くことはできるけど何も見ないで描くことはできない』状態に陥る危険性もあります。
まあ別にそれでもいいんですけどね。完成させられることがなによりもまず偉いので、自分の描きたいものをどうやって描こうが誰も気にすることじゃありません。
でも、ボクは甘えちゃダメです。←こいつは技術とは妥協を許さないことだとか知ったようなことを考えてしまったのでそう言うだけの努力はしてもらいます。
だから何を描こうか、どうやって絵を描こうかを常に意識するためになれ夜は考えました。
模写をポーズ、キャラ、物(服)の3工程にして、模写元のポーズを推しキャラで再現しよう!!
そう……パロディです。
次回はこのパロディで絵を描く活動の報告をしたいと思います。
それでは、今回もここまで読んでくださってありがとうございました!
それとスターをくださった方も重ねてありがとうございました!
ではではー( ´Д`)ノ~バイバイ