ラフ完成/勉強のイラスト化
どうも、キモオタのなれ夜です。今回の記事はなんと豪華二本立てです。いぇい。
といっても内容はいつもと変わらないので今回もゆるーくいきます。
よろしくお願いします。
<ラフ完成>
まずは前々回、前回と記事にした怒りのイラストから。
これは、ようやくラフが完成しました。
バイトの合間にコツコツ描いて現在はこちら。
いやー、ようやく少し空間らしくなりました……。
これがあと線画やら彩色やら残ってると考えるとマジでげんなりしますが、パース?奥行き?どうやって描くの?だったボクがここまで作れた……。その嬉しさで今はいっぱいです。
しかし、本当にムズいですね背景……。多くの絵描きさんたちが背景を嫌ってる理由が今回なんとなくわかりました。
時間はかかるし大変だし……あとボク的に一番の理由だと思うのですがパースがまじで意味不明。
あの、今日までかれこれ20数年生きていて現実世界のどこにもパース線なんてありませんでしたけど……?
ってイラストを描きながらほんとうに何十回と思いました。
現実には存在しないのに、キャンバスの上に現れる絵描きにしか見えない幻。
マジで初見殺しじゃん……。
それでも絵師さんたちの見る世界をボクは見たかったのでpixivやらなんやらで勉強はしました。
『高畑 雪先生のパース解説』
#オリジナル 【アイレベル】を観察してみよう! - 高畑 雪のイラスト - pixiv
そして『同じ(似たような)形の物体を同一直線状に大きさ(面積)を変えて並べる』という仮説を立てて、今回のイラストが出来ました。
これからも引き続きこんな感じで、挑戦→課題→勉強→仮説→挑戦……と、色々なことを学びながらイラストを作っていこうと思います。
(余談)
真ん中の二人の頭が同一直線からはみ出しているので、線に宛がうように下げました。
↑逆にこちらは手前の頭身を上げることで同一直線にしたものです。
個人的には真ん中の二人の頭身を下げた方がいいかなーと思いました。
また、修正しておきます。
<勉強のイラスト化>
最近なんかデッサンをやるのがしんどくなってきたのでやり方をアップデートしようと思います。
絵描いてて楽しいのってやっぱり作品を創ってる時だと思うので、その作品作りの時間を削るのはもどかしいですしね。
ということで、『デッサンをする=作品が増える』となるようなやり方で勉強をイラスト化することに決めました。
そして、気になるその方法は……
はい、『苗木くんと女子のおてての本』です。
こちらのぷち苗木くんと一緒に、苗木くんのクラスメイトの女子のおててをデッサンしていこうと思います。
例えば……
文学少女の腐川さんなら万年筆を握ってる手だったり、
スイマーの朝日奈さんならクロールの手やドーナツサイン
霧切さんは手袋
セレスさんならアーマーリングを描いたりと、とにかく人体デッサンの苦手な部分を少しずつ克服するために、まずは女子の手だけをデッサンしていきます。(吉良吉影なら泣いて喜びますね)
じゃあ、肝心のぷち苗木くんは何をするかと言えば……
お風呂に入らないあの女の子にインクを渡したり、他の女子の話をすると不機嫌になるあの子のお手手にマニキュアを塗ったり、小突かれたり、握られたり、潰されたり……
とにかく色んな表情をしてもらいます。
ごめんね、苗木くん。ボク、表情の描き分けも練習したいんだ……。
と、そんな感じでこれからはぷち苗木くんと怒りのイラストの同時制作をしていこうというお話でした。
(※今回の記事で出てきた女の子に興味が湧いたという方は、スマホアプリ、steam、ニンテンドーswitch、プレステなどで『ダンガンロンパ』というゲームを買って、是非会いに行ってみてください。ただ、ゲーム中でお互いにコロシアイをするのでネタバレを見るのはおススメしません。セール時なら1000円で買えるゲームです。)
それでは、今回の記事はこのあたりでお開きにしたいと思います。
ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました!
そして前回の記事にスターをつけてくれた方も本当にありがとうございました!
これからもお互いにしぶとく創作活動していきましょー
ではではー( ´Д`)ノ~バイバイ